このレビューはネタバレを含みます
暫定マイベスト三宅唱
いちばん好きな台詞は「自分の発作はどうにもならないけど、他人のことは助けられる」というもの。落ち着くまで16年間パニック障害と付き合った自分の実感にフィットする
プラネタリウムの締めの言葉は、映画をどう締めくくるか、という論にも聞こえる
『親密さ』をオールナイト上映で観たいのと同じ理由で、本作は夕方開始の上映を勧めたい
学校の体育館で輪になって語り合うワークショップ?についてもう少し突っ込んでも良さそうだけど、あれくらいが適度なバランスか
『こわれゆく女』や『緑の光線』のようなメンタルヘルスの表現も好きだけど、実際はこちらのほうがリアル。静かなんだよ