このレビューはネタバレを含みます
予想外でした(いい意味)
原作読んでから観ました。
PMSとパニック障害が全然違うっていうところの山添くん感じ悪過ぎて笑ってしまいました。
自転車のヘルメット反対に被った栗田さん見て笑ってしまいました。
予想外でした。
こんなにも、人間の生きてることって、日常のひとつひとつって、可愛くてたいせつなものなんだなって感じられる映画だとは。
最初の、お母さんがペン落とすシーンは、偶然?おもしろかったです。
髪切るシーンの爆笑も。
あと、大好きな藤間爽子さん出てるの知らず、とても嬉しかった。
PMSは私も診断されております。症状は人それぞれ且つ理解してもらい難いものです。
でもそれはパニック障害も同じで、全てを理解することはできなくても、お互いに助け合うことはできるし、わかろうとすることはできるものです。
本当に、心があたたまる作品です。
かもめ食堂をみたときのように、自分の生活、楽しもうと思える作品です。たまに観返したくなる、作品です。