2024年公開の映画、傑作揃いすぎてる、、
これはライト層〜シネフィルまで幅広く支持される作品なのでは?
16mmフィルムで映し出される温かい映像と、主演ふたりの表情と会話から生み出される説得力が心地良い
誰もが大小問わず生きづらさを感じてると思うけど、それに対して踏み込みすぎず適度な距離感で向き合うふたりと、そんなふたりを見守る周囲の人たちを見てると自然と自分も優しい気持ちになれる
会場に笑いが生まれるシーンもいくつかあって、そんなところも含めてほっこりする(髪を切るシーンは私も思わず声出して笑ってしまった)
夜についてのメモはどんな闇をも照らす道標になるような素敵な言葉たちだった〜…!
『夜明け前がいちばん暗い』
『夜があるから夜明けが美しい』