男女を恋愛として描かず、自助的な映画増えてきたなぁと時代の変化を感じつつ、洋画では割と男女の親友同士を描いた作品はあるのでそちらも好きだったり。
フィルムカメラの質感や
音での心情の表し方、落ち着く時と不安に感じるときに音の大きさの変化、かなり登場人物にこちらが寄り添える作品。
ポスターにもありますが、髪の毛を切るシーンは映画館で笑いを堪えてしまった。
みんななにか背負ってたりするけど、少しだけ人を助けることもできる。夜明けは必ずくるを暑苦しくなく教えてくれてちょっとハッピーになれる。
いいお話でした。
医療者なので
藤沢さんは確実に通う産婦人科を変えたほうがいいとだけ切実に思ってしまった。
あと、やっぱり退屈はしないが体感長く感じてしまった。
