2024年2月16(金)。
決して、大きな事件事故は、起こりません。
ドラマチックなケレン味は、ありません。
でも、なんだろう。この心地良さ。
日常の出来事が、丹念に描かれている。
人々の心の揺れを、明確に掬い取っている。
登場人物が語る「第一印象は当てにならない」。
その言葉通りに物語は展開する。
冒頭のシーンから、エンディングのシーンまで
人はいつでも変わることができる。
そのメッセージが、わずか2時間に
詰まっている。
『ケイコ目を澄ませて』に続いて、
やってくれましたね。三宅監督!
とても静かで、心に沁み入る作品でした。
オススメですね。
拍手👏👏👏👏👏👏