あまり注目していなかったけれど、けっこう良かった。
上白石萌音さんは言わずもがな、作品に馴染みその中の人でいるのがとても自然だったけれど、松村北斗さんも想像以上にしっくりきていたのに驚き。
お互いの症状にはじめは警戒心が強く弾き合うような存在だったけど、打ち明ける中で次第に仲間のような同志のような、存在になっていくのがじんわりとくる。
三宅さんの他の作品(ケイコ)でもあったよう、淡々と過ぎていく生活を映しているのだけれど、それが良い。
何に笑ったか覚えてないけど、今日も良い1日だったなと思えるような作品でした!