三宅唱監督好きだ
久々に泣いてしまった映画だったな
PMSとパニック障害を抱えている人の2人を中心した日常の話
私は親戚にパニック障害いるし、
数年前いきなり弟亡くなったりしてるから、
割と色んなことが解像度高く入ってきてしまう映画だったけど、それでも、、、
この映画に救われたな
松村北斗さん演じる、
パニック障害の山添さんの
(間が空いてからの 大丈夫です)
のセリフの部分に泣いてしまった
大丈夫じゃなくても、大丈夫と言うしかないし、プライドは高いから、大丈夫と言えない山添さんの不器用さが全部そこに詰まってて、
わかる。ってなっちゃった。
辛い時にどうにもできなくても、
辛いっていえて、それを煽れるくらいの山添さんと藤沢さんの関係は素敵だ
辛い時に大切なのって、辛いよねでもなんでもなくて、一緒に変わらずいてくれる強さだと思ってて、それが映像として現れててすごく好きだった
他者と自分に優しくありたい
そう思える映画だった
改めて、他者を信じると言うことをセリフと演技で考えさせられる映画だったな