肉

夜明けのすべての肉のネタバレレビュー・内容・結末

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

とにかくあったかい映画。波がはあるわけじゃないけど、ずっと見てられるし、退屈にならない。
恋人でも友達でも家族でもない、ただの同僚という近過ぎず遠過ぎない距離感が、2人には必要だったのかなと。暖かい職場が良過ぎて、本当にやることじゃなくて環境だなと思った。プラネタリウムのシーンはすごい良かったなー。最後の方は山添くんも、星についての興味が深まって、仕事のやりがいも感じて、笑顔も見れて、それがすごいほっとした。しかも、それに対して泣いてくれる上司がいるっていうのも、すごく良いことだよね。(最初はやっかいがってると思ってごめん)世の中はこんなもんじゃないのはわかるけど、この優しい世界に救われた人もいるんじゃないかなって前で号泣してたサラリーマン見て思った。
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