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夜明けのすべてのnamのレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
3.7
PMSの描き方が、「こういうものがあるよ」みたいな感じで10年前ならそれでもいいけど…って思ったけど、実際そんくらいな認知のされ方かもな。と、密かな衝撃を受けた。
原作読んでないからわからないけど、もしかしたら原作では主人公の気持ちの上がり下がりを細かく主観で描いてたりするのかもしれないけど、映画ははたから見たその人で、ほんとに突然怒ったり泣いたりしてるように見せてたから、そこは主人公目線で見たかった。一応トリガーのようなものはあるっちゃある(わたしは)だから、男の人が描いた感があった。深掘りしないんだなーって。
だけど、人と居るのっていいなって思ったし
2人が互いに救われたけど依存的な訳じゃなくそれぞれ進んでいくのが良かった。
映画館出たら夜になってた。
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