誰かの弱さに寄り添う。
歩み寄る。
人はどうしたって、
1人では生きていけないから。
気づく。
知る。
動く。
隣にただいるだけでも、
こんなにも暖かい。
心強い。
自分で自分の機嫌が取れないときに
わかってくれる相手がいること
自分の居場所を見つけられるということ
が、どんなに私たちにとって心地良いことだろうか。
自分のことなのに、
自分にはどうにもできない。
ままならないあの感じは、ほんとうにつらい。
でも、そんなありのままの自分を少しでも受け入れられたら
誰かが受け入れてくれたら
そんなに嬉しいことはないな。
朝に希望を感じる、という感覚はなんとなくわかる気がしている。
それがどんな1日の始まりであっても、
新しい何かが始まる予感に、
なんだかそわそわするあの感じ。
同じ朝も同じ夜も、夜明けもない。
生きているうちに何度も迎える夜明けを、わたしはこれからどんな気持ちで迎える?