夜明けのすべての作品情報・感想・評価

夜明けのすべて2024年製作の映画)

上映日:2024年02月09日

製作国:

上映時間:119分

あらすじ

『夜明けのすべて』に投稿された感想・評価

EDDIE

EDDIEの感想・評価

4.5

鑑賞後の余韻でじわじわと“好き”が高まる映画。やはり他人の痛みを知る人は人に優しくできる。劇的な演出があるわけでもないのに記憶に残るシーンの数々。この映画の登場人物は僕らの生活の延長線上にいる。松村…

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冬と春がすき
chr

chrの感想・評価

4.7
原作も大好きな作品
終焉迫り急ぎ鑑賞しましたが素敵な映画館で浸れました!最高!
セリフの間、ところどころ描かれる景色、繊細な表情すべてから安心感が満載
きっとまた見る

PMS、パニック障害という生き辛さを抱える人を題材にした「泣ける」映画かと警戒していたが観て良かった。押し付けるわけでもなく、主張するわけでもなく、淡々と登場人物に寄り添う視点が、とにかく優しい。

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shinkari

shinkariの感想・評価

4.0

ケアについて終始一貫してわかりやすく描いている作品。松村北斗演じる山添がマッチョで個人主義的な発想を相対化して多少なりとも人を気にかけられるようになっていく様に自分を投影しやすかったこともあって個人…

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inh

inhの感想・評価

3.7

切り返しショットはもはやカメラを介してしか成立しない。ここではむしろ、ダイアローグを阻む諸条件の緊張に反してフレーム内に二人が収まることを契機とする、画面外の「星」を皆が眼差すショットが強調される。…

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shinobu

shinobuの感想・評価

4.8
とてつもなく良かった。
おー

おーの感想・評価

4.2
見終わったあと少しほっこりする、終始優しい世界線だなという印象
苦悩を抱える人が生きやすくなる社会というより、みんなが生きやすい社会とは何かを考えさせられる作品でした。
mikaco

mikacoの感想・評価

3.7

ピルが飲めないとかどんな地獄なの。。
初っ端からものすごい恐怖と絶望を感じた。


職場の人たちが温かくて、とても優しい作品。久しぶりにプラネタリウムに行きたくなる。

ただ、事前連絡もなく家に行く…

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瀬尾まいこの原作を三宅唱が映画化した。原作はPMSの藤沢美紗(上白石萌音)とパニック障害の山添孝俊(松村北斗)が、交互の視点から日常の「かけがえのなさ」を劇的な場面もなく淡々と描いている。映像化は難…

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