鈴木清順浪漫3部作4K版シリーズ①
鈴木清順監督の代表的作品『ツゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』の浪漫3部作を録画したまま観れずににいたら、4K化で劇場上映されたら行きますよ!
まずは『ツゴイ…
最初にツィゴイネルワイゼンを見たのは何と40年以上も前だ。それ以来ずっとずっともう一度見たいと願い続けてきた。思えば内田百閒、夢野久作、泉鏡花などを夢中で読んだのもその頃だったろうか。
それまでス…
喰うことはなんと官能的なことなのか、と私は思う。食べることは、生き物をいただいて生きることだとはよく言われていることだと思うけれど、それだけじゃなかった。喰うことは生と性を食することだった。
男…
初の鈴木清順。終始、口あんぐり。私が見てきたどの映画とも違う。鮮烈な色使いや構図を伴った観念的なショットが連発され、ストーリー(のようなもの)は全く分からない。見ている間、現世とあの世がどんどん曖…
>>続きを読む物語が小説的な味わい。見る度に新たな発見や感じ方が変わりそうで、今後もまだまだ残り続けると思う作品。映像はもちろん、台詞も良い。
芸人三人組のキャラクターやオチが凄く好き。北野武作品に出てきそうで、…
「鈴木清順生誕100年祭」で見ました😊
公開時に観て以来や。
今更やけど、こんなに幽玄耽美な世界やったんや〜🥰
コレは若い時に見るより今見た方が心に染みるな〜
原田芳雄の男の色香が半端やない😘
そし…
2023.12.3ロキシー
2015.6.24★★★★★早稲田松竹
2012.8.20シネマポイント ★★★★★
2011.10.10キネカ大森 あの世とこの世のとりかえっこ
2009.2.6★★★…
これは若い頃に2~3回は観ているんじゃないかと思うけど、約40年ぶりの鑑賞ということもあって、ストーリーはほとんど覚えてませんでしたね。
でも、ストーリーはどうでも良いようなもので、この独特の雰囲…
よくこんな映画が日本アカデミー賞獲ったなぁー!!
1980年の日本人、すげぇ!!
荒唐無稽で脈絡がないように見えて、ちゃんと道筋は示されている。
・・・と思わせて、実は意味なかったりするのか、ある…
このレビューはネタバレを含みます
現実と夢の曖昧な境界
軽やかで重みがありながら、緊張感のあるイメージの連続
カチカチ音
レコード
こんにゃく
たらの目
生首(だけに見えるカット)
奥行きショット
トンネル構図
砂浜のたたきあい
…
(c)1980/提供:リトルモア