死霊館のシスター 呪いの秘密のAのネタバレレビュー・内容・結末

ヴァラクが強すぎるんで、もはや神父の聖書読む力だけじゃ太刀打ち出来なくなったらしい笑
前作で墓に閉じ込められるという大活躍をしたバーク神父があっさりコレラで亡くなったのは悲しかった。初期メンバーなのに。

ルチアの子孫だったって展開は、目を探していたことの伏線になっているので素晴らしい脚本だった。

にしてもフレンチの通った場所でみんな被害にあうのえぐいなぁ。
ビンなど食料配達してた子供が亡くなる描写がまざまざとあるのは悲しいんだけど、まあ子供が亡くなることも現実はあるから、苦手意識をもつのもあれなのかなぁ。

フレンチの家族が幸せそうなのがよかった。
自身の子供を持つ責任を持ちたくない性格で、子供の面倒見がすごくいいってタイプの性格の人間って世の中には一定数いるけど、フレンチもそうなのかも。

とにかくシスターアイリーンがヒロインから主役になって、少年漫画の主人公並みの能力覚醒したので、なんかぜんぶ面白かったです。