マット・デイモンが電話待つところ恋する乙女で笑った。スニーカーヘッズでシューズドッグ読者でありフィルナイト信者なので固有名詞から装飾品やセットの美術にぶち上がりました。
ベンアフレックらしいスピード感ある映像により騒がしい当時のイケイケアメリカ企業らしさが上手く出ている。役者がクソ豪華なので基本はコメディでガンガン進んでいくだけでも飽きなかったが日本人ならどうしても引っかかる点が一つ、まあその後にベトナム戦争に関するところで自虐ってはいるのだけど。
映像を否定して目を見て言葉で伝えるのが決め手なの映画を否定することに繋がっていて、これはフィクションである事を示している。
個人的にはオザーク大好きなので出来る経営者にどはまり役のベイトマンにぶち上がり、この人の挙動好きすぎる
今思うとナード向けの映画でリチャードリンクレイターのカルチャー会話劇に近いものを感じる