何せマイケルジョーダンは神。人々を魅了した選手。そのバスケシューズも然り。話が面白くないわけない。
で、さすがマットデイモン。おっさん姿がすっかり板に着いたが、たとえおっさんでなくても彼が苦境に立たされてると画面に向かって応援したくなる。そんなキャラクターとストーリーがぴったりはまり、構成がスマート。
時代を盛り上げる音楽も良かった。この時代自体が懐かしいのもあるが、完成度高くて堪能した。強き母親のエピソードがちゃんと描かれていたのも良かった。あ、ベンが久々良かったのもポイント高い。
エンディング見ながら、マットデイモンには是非、イケおじボーンでスクリーンに戻って欲しいなぁと思ったし。