ナイキのエアジョーダンができるまでのお話。
実話のサクセスストーリー、かつ絶対、80点以上は取る感じの優等生お二人による映画だったので安心して見ることができました。
そういや私が小学生の頃、バスケやるやらないにかかわらず、バッシュがとても流行って、中でもコンバースは憧れでした。私も欲しいとねだって、買ってもらえたのはパチモンのコンパースっていう六芒星のでしたけど🤣ま、それでも、「うちのはちょっとちゃうねん、コンパースやねん！」ってネタにしながら楽しくはいてました。のどかな時代でした。
でもナイキのエアジョーダンって84年発売なんですねー。もっと後の気がしてました。
さてさて、映画の中身ですが、こういうみんなが知ってるサクセスストーリーで、ハッピーエンドに終わることが分かっていると、見せ方非常に大事！ってことになりますよね。感動的なクライマックスがないと、知ってるわそんなこと！で終わってしまいますから。
そこが作品の見せ所になるし、演じる俳優の技量にかかってくる。そこをこのお二人なら、絶対いいものに仕上げてくるところが、やっぱすごいのよなー。
取り立てて、これはめっちゃすごい面白い映画やで！！！っていう映画ではないけど、絶対的な安心感をもって見ることのできる映画なので、疲れた日に観るには、ほっとできていい映画だと思います。
しかし、役作りとはいえ、マット・デイモンあんなに太るとやっぱ嫌だわ～。
