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AIR/エアのdrawのレビュー・感想・評価

AIR/エア(2023年製作の映画)
4.0
◯ベン・アフレック×マット・デイモン製作・主演。 ナイキの「エア・ジョーダン」誕生の物語。
ソニー本人は言う「場所は違えど、すべて実際に起こったことです。」

☑︎ブザービーター作品
☑︎信念を押し通すプレゼンの仕方
☑︎情熱が信頼を生み出す仕事模様

《人を信じる度、瞬間に涙しちゃう》
ほんと自分の単純さに気付かされる。
最近見た『テトリス』と重なり、その道のプロとして自身の直感を信じ突っ走る様子で熱くなり、初めは渋ってた周りの人間も理解を示し、うまく演出されたシーンでグッとくる。
そしてすぐ涙。笑

それぞれの立場でぶつかり合う様子はコミカルで爽快。
マイケルを説得するためのソニーの演説シーン。言葉と共に間に挟まれるマイケルのこれから起こる出来事が涙を誘う。
英雄の誕生にはこの母有り。


ヴィオラ・デイヴィスを母親としてキャスティングするよう依頼したのはマイケル・ジョーダンだった。
ベン・アフレック×マット・デイモンが利益分配に基づく新しい制作会社アーティスト・エクイティ(Artists Equity)を設立するきっかけは、このマイケルでとったアプローチを踏襲。
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