メインの二人の過去作のイメージが
とてもとても邪魔である
静けさや温かさを
丁寧に描くほどに
二人の
アグレッシブな
違う顔が浮かんでしまった…
絶対に引いてないバイオリンシーンは
絶対にいらない
せめてどちらかのキャストが
私の得体の知れない人だったら…
こんなに際立って助演軍団が素晴らしい作品はないかも知れない
エンドロールを
切り取って貼り付けておきたいくらい
どのキャストも温かく深い
これだけ周りを固められたのなら
いっそ…
しかし、二宮さんの多彩な表情は
勿体なかった
とても自然な
腐れ縁3人のシーンは
生き生きとしていた
脚本が…?
映画を作る骨組みを知らない素人が
何が足りないと言えないが
「つまらないかった」
と言うのは違う気がした
嬉しそうにニコニコニヤニヤする二宮さんの表情は
こちらまでうつってた