全体的な雰囲気がなんとなく懐かしい感じがする、そういえばスマホがこんなに普及する前の人との関わり方はこんな感じだったなぁと懐かしさに浸れる作品でした。
ヒロインがスマホを持たないっていうのが話のキモではなく二宮君演じる悟の仕事のこだわりがデジタルで済むものをわざわざ手作りしたり、悟の小学生以来の友達の友人二人との関わり方が昔のソレだったり、なんとなくアナログな部分が私には心地良かった。
話が進むにつれてみゆきの過去が分かったとき(みゆきが別れ際にいきなりハグしたり)
桟橋を二人で歩くシーン(空、海、二人の衣装がブルー…キタノブルー⁇)
悟がずっとみゆきを想っていたり
心に残るシーンが多々あったのでまた観たい。ふと思い出した時にコーヒーを飲みながら観たいと思う作品でした。
