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フェモクラシー 不屈の女たちのすGOのレビュー・感想・評価

4.1
ドイツ映画祭のオープニング作品として拝見した。ドイツおける女性の政界進出に関するドキュメンタリー。群象劇として見応えたっぷりだが、ドイツ社会(政界)の岩盤の固さは日本以上かもしれないと思ったのと、女性政治家たちが単にリベラルというだけでなく、保守、革新、あらゆる党派にまたがり、信条的には対立するも、根底でしなやかに連帯している様子が素敵だった。それは、闘い、戦い、抗い、不屈、不服従、いろんな言葉で表現ができる、多様な行動の記録なのだ。
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