連れが選んできたDVDで鑑賞。
シャー・ルク・カーン主演の2006年のヒンディー語映画。1978年のヒンディー語映画のリメイク。
パリでのロケに始まり、主な舞台もクアラルンプールなどマレーシアでロケしてる大作映画。ポスターなどに使われてるペトロナスツインタワーは少し登場するだけ。
何も知らずに観始めたら、序盤は結構ダサいし、つまらないしと、大丈夫かなと不安になる。
前半部分も折り返しに来ると、シャー・ルク・カーンの最初の歌とダンスの豪華なシーンや、新たな登場人物が続々出てきたり、急展開して楽しませる。ただし、結末は好みの分かれる所だろう。
『バルフィ! 人生に唄えば』を映画館で観て知ったプリヤンカー・チョープラがヒロイン。最近は米ABCのテレビシリーズに主演し、ジョナス・ブラザーズのニックと昨年結婚。その彼女目当てで観たが、アクションシーンもあり楽しめた。