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タイタニック号:最後の謎に迫るのAKANEのレビュー・感想・評価

4.0
タイタニックを観た人なら誰がみてもおもしろい!のに!30人しかレビューされてないの草!ジェームズ・キャメロンがタイタニックを製作した上で、時間経ち今になり「間違っていたこと」を話す貴重なシーンも。他にもはじめてタイタニックの残骸をみつけた方のお話もあります。彼は実は海軍からの指示で他の沈没した潜水艦を(ロシアに気をつけつつ)先に2隻みつけてから、タイタニック号を見つけるよう指示されていたことや、初発見の残骸がボイラーでそれを見つけた時刻が偶然にもタイタニック沈没時刻の20分前、発見できて人々は喜んだがその場が人の墓の上で踊っていたことに船員たちは気づき反省し、甲板に出て追悼式をしたことなど教えてくれました。日本より海外のひとの方が死者に対して寄り添っているところ好き。そもそもジェームズ・キャメロンが33回も潜水艇でタイタニック号を調査していたことなども今作で初めて知りました。初めてだらけ。そんな製作チームも初めてなことがあり、映画は1996年に製作されたが公開後の2005年に潜った際、スイートルームをはじめて確認し、内装が分からなかったときに作った映画のスイートルームと実際のスイートルームがそっくりでジェームズ・キャメロンとスタッフは爆盛り上がりしたそう。タイタニック リマスター版チケット取れなかったの今でも悔しい。
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