思ってた以上に丁寧に描かれていて良かった。
それにしてもこの手の政治家を描いた作品は世界共通でみんな癒着&横領してる感じがして、本当になんも誰も信じられない気持ちになってくる。
だからこその、あの真っ直ぐな眼差しに希望を見出せるしそれを一貫したテーマとして描かれていたのが良かった。
デジタル表現のチープさはもうこの際目を瞑るし、そこはどーでもいい。
たまたま時間的に上映前舞台挨拶会を観ることになったのですが、主演を務めた中島健人くんや池田エライザさん&中島歩さんの素の印象が本編と全く違うのを見て改めて役者って凄いなぁ、と感じさせてくれました。
観てよかった。