このレビューはネタバレを含みます
うーーん、総じて言うと嫌いではなかった
圧倒的に中島健人が主役の物語だった
むしろそれを明かすのが早いんじゃない？ってくらい、圧倒的に中島健人の物語だった
ただなんか猛烈に長く感じたな〜〜100分弱とは思えないくらい長く感じた笑
2時間ドラマでCMありの方がいいんじゃない？って思ったけど内容的には映画向きなんだよな
徹底して晄司にだけ焦点を当ててたけど、政治家の娘として生きる麻由美とか、腹違い？種違い？で跡取りとして考えられていない揚一郎とか、そういうのにもっとフォーカスして欲しかったな〜と個人的に思った
語られない部分が多すぎる、そしてそれが良さにはなってなくて残念だった〜
まあ原作小説読めばその辺は解決するんだろうけど
晄司が政治家としての才能を発揮して成り上がっていく物語、という面だけ見ればストーリー性があって楽しかった
元々政治家が嫌いでなる気がなかったのに、父親に自分の会社潰されて付き人になって姪っ子守るためにどんどん才能が発揮される
平気で裏切るし言葉巧みに操るし悪い顔もする
陽から陰、というか、表から裏に変わっていく様が面白かった
展開がめちゃくちゃあったはずなのに眠くなったのは本当に謎笑
広告とか宣伝に金かけてるのはいいなーと思った！
