このレビューはネタバレを含みます
仕事が大好きで新婚ほやほやの主人公はある誕生日を境に一年後の日に意識だけタイムスリップしてしまう。
知らないうちに周りの環境が変わってしまう主人公。
そして夫婦関係にも暗雲が立ち込める。
果たして誕生日の行動だけでかけがえのない妻の気持ちを取り戻すことができるのだろうか？
主人公はラブラブな新婚生活を送っているのまま状態なのだから1年後に意識だけタイムスリップして他の日の自分のせいで夫婦関係が悪くなっているのに少し気の毒になった。
だが、誕生日以外の自分が本当の自分で周りの環境や人の気持ちが変わっていくのは当たり前。
最後にタイトル通りに翌日を迎え、素直に自分の気持ちをやっと伝えることができたが、なぜいきなりタイムスリップが止まったのだろうか。
この映画の言いたいこととしては仕事も大事だが家族も顧みろ、もしかしたらタイトルも含め考えるとこのタイムスリップ劇は夢かはたまた働きすぎの幻覚でやっと家族や友人を顧みて休みを取ると決めた主人公が気持ちに追いついて夢から覚めた？とかだろうか。
