舞台は現在の東京だが、ストーリーは1960年代のようなパターン。
娘が自殺したのは、付き合っていたスペイン人の男のせい、と思った父親とその部下は殺し屋(菊地凛子)に殺しを依頼する。
しかし殺し屋がス…
ジャケは暗殺者然としていてカッコいいが、そんな場面は殆どなく。自動車教習所のいざこざやフラッシュモブのような集団や葉っぱを纏った人が合間合間に登場する。その視点は嫌いではない。電車タイプのラブホが退…
>>続きを読む海外監督の発想と日本という国が絶妙に組み合わされば[Lost in Translation]のような名作がうまれるのだろうが今作は微妙なところでズレを感じる。
日本映画では選ばないようなロケーショ…
本作は菊池凛子が殺し屋を演じているが、アクション映画ではなくあくまでラブストーリー。
だが、各人物の行動動機がほとんど解らない。
菊池凛子演じるリュウは最初から暗殺のターゲットとしてダビに…
(とっても不思議なことなんですが)菊地凛子は外国人の人から見るとさぞやセクシーに見えてるんだろうなー、と感じさせる一作。ヌードも惜しまない姿勢には女優魂を感じて感服ですが、彼女に僕のもう辛抱たまらん…
>>続きを読む出た女体盛り。コントかと思った。日本文化に対する誤った認識はもう仕方のないところだが、ラーメンをすする音とかビルの隙間とか興味深い視点もあり感心した。文化に対する異なった価値観と同様に、外国人ほど日…
>>続きを読む独りで生きてる殺し屋リュウが初めて恋に落ちたのは、
自分のターゲット。
なんだか悲しそうな暗い話だと思ったけど、結構良かった。
レオン、ニキータにはかなわないけど。
『あなたになら言える秘…
スペイン人監督が描く、美しい日本映画。
日本人からすると何てことのない
ふとした日常を、独特の間合いで表現している。
ストーリーや心理描写に難はあるけど、
それを余りある程、主演の菊地凛子が美しい…