仲のいい高校生3人組が、祭り中止や地元が無くなる危機を救うために、彼らなりにあの手この手を使いながら町を守っていく。その最中で、自分たちの事を再認識して、成長していく青春コメディ映画です。
ストーリーは中々、えっ、マジで、って言いたくなる展開があって、結構笑えました。祭りでのじいちゃんの挨拶のシーンは面白かった。だからこそもっと、祭りの場面でのギャグがもっと欲しいと思ってしまった。面白いのに結構あっさりと終わってしまうのは勿体無い気がした。
コメディ寄りの青春映画って感じで、ずっと楽しみながら映画を見れました。あと、富山弁がきつすぎる気がします。そんなコテコテかって言いたくなった笑。
全体的には地元密着型みたいな映画の印象です。
ですが、この3人の高校生がわちゃわちゃとしたり、恋したり、喧嘩しあうのは、やっぱりいいものだなと思いました。3人がラーメンを食べるシーンは個人的に好きです。学生時代に戻りたくなった。
