サニーデイが日本のロックンロールバンドだと改めて認識出来た。
それは初期衝動やうら若き結成当時の美意識の消える所で解散してしまうようなバンドてはなくて、様々な人生模様を描きながらファンも共に歳を重ねて円熟？というか生まれ変わりを繰り返していく骨太なバンドという意味のロックンロールバンド。
AC/DCとかストーンズのような。
あの頃から未だにホットな気分で新譜を追っているのはサニーデイくらいな気がする。
音楽ドキュメンタリー映画で観たのはダニエルジョンストンのやつくらいだけど、当事者性と客観性のバランス感覚、事件をありのまま映すってのは大事だなと思った。
監督の変に俺の作品だっていうエゴが浅ましい演出という形で出てくるドキュメンタリーは大体くだらん。
カンパニーさんは素晴らしかったね。
