頭痛もち

ボストン・キラー:消えた絞殺魔の頭痛もちのレビュー・感想・評価

3.7
ボストン締殺未解決事件を追い続けた女性ジャーナリストの物語。

キーラ・ナイトレイが、かなり強気な新聞記者役。彼女を突き動かすのは、真実への飽くなきジャーナリズムか、男社会への反抗か。
新聞に顔写真が載ったり、嫌がらせ電話がきたり、やばい連中に単独で突撃取材したり。
これ、自分が夫なら絶対止める。危なすぎ。

時代を考慮しても、この旦那さんかなり頑張ってたけど、、。ちょっと同情。最後、主人公が家ではなくバーを選んだのは、そう言う事なんだろうと悲しくなった。

当時の家庭を持つ女性が働くと言う事は、周りの古い固定概念との戦いでもあり、とてつもなく大変と感じました。
せめて妻や会社の同僚に優しく接しないと、と思う次第です。

ストーリーはまあ、未解決事件なんで、うやむや系ですが、割と綺麗にまとめてくれてます。
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