mako

ミンナのウタのmakoのレビュー・感想・評価

ミンナのウタ(2023年製作の映画)
3.8
《このメロディー、口ずさんだら最期―》
◎76点

監督: 清水崇。
脚本: 角田ルミ、清水崇。

『犬鳴村』を観て、怖くないし、面白くないしで、Jホラーは観ないと思っていたら、フィル友さんの評価が良いので観に行きました。

人気ラジオ番組のパーソナリティを務める小森隼。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていたカセットテープを見つける。
ここから始まる物語。

カセットテープを見つけてから、少しづつ異変が起き始める。
小森隼の失踪、不可解な出来事、見えるはずのない物が見えたりなどなど。その描写が怖い😱
小森を探すため、探偵(マキタスポーツ)を雇うが、この探偵が頼りなさげで笑
メンバーの名前と顔を覚えきれず大丈夫?って感じだったけど、それは最初だけで頼りがいのある探偵だった。

本作は怖いし、面白かった♪
Jホラーのジメッとした感じ、ゾクッとしたり、ゾワゾワしたりで楽しめました。
カセットテープの持ち主の家がこれまた不気味でいい感じ。

キャストはGENERATIONSのメンバーで、観る前はちょっと不安だったけど、観たら全然問題なし。
それぞれのキャラが活かされていたと思います。と言っても、普段のGENERATIONSを知らないけど😅
中務君がいい!、とメモに書いてた笑
マキタスポーツさんのおとぼけ感も好き😊

カセットテープがキーアイテムだが、それがちゃんと活かされていて良かった。
Jホラー、やればできるじゃないか😁


観客 20人以上
劇場鑑賞数 #107
2023鑑賞数 #118
mako

mako