GENERATIONSって、グループの存在は知ってる程度で、メンバーも関口メンディーくんしか知らない昭和世代のおじさん・オリオンが観ました(ˊ˘ˋ*)
メンバーのキャラを知らないので、役と本人のギャップみたいなものがあるのか無いのかもわからないまま観ていましたが、みんなそこそこ演技も上手いし、何よりも容姿・性格が感じイイ!
もっと彼らのことを知りたいなと思いました。
ホラー映画としての評価は、ここ何作品かの清水崇監督作品にしては、ガッカリさせるようなデキではないレベルでした。
『としおくん』や布団の中からコンバンワなんかの、清水崇作品“過去の栄光”をさり気なく入れてくるところに、悪あがきというよりも、むしろ愛らしさを感じてしまいました。
モダンとレトロを上手く掛け合わせ、現代の若者にも楽しめる俳優陣は勿論のこと、昭和世代には懐かしのカセットテープや逆再生エピソードなんかで、広い年齢層に楽しんでもらおうとする姿勢が感じられたことは評価に値すると思います。
これはGENERATIONSファンにはたまらない、永久保存版なご褒美映画ですね。
ファンの人たちが羨ましいです。