このレビューはネタバレを含みます
倫理とかモラルってなんだろうと考えさせられた。文明社会を生きる私たちは、戦争や無差別にも人が人を殺すし、ご飯を食べるために動物を殺めている。ルールが違うだけで同様のことを原住民がやっているだけ、生きるために食べるという行為。動物の命を奪っておいて、沢山の食品廃棄をしている便利な世の中に生きる私たちの方が酷いことをしてるように感じた。対して、いつどこで食べ物が確保できるかわからない原住民は生きるために狩る、そして食べる。一番命を無駄にしてなくて合理的だと思った。どこまで本当かわからないけれども。
原住民が残虐に人を殺してむさぼり喰う『グリーン・インフェルノ』の最上級を想像してたけど、そういう先入観があったおかげでいい意味で裏切られた(ポスター含めて)。
カメの甲羅を剥がして中にある臓器がトロトロの半熟卵に見えてしまって、大好きな半熟卵食べる度にフラッシュバックしそう🥚🤮。
リアルタイムで見たらもっと衝撃的だったと思う。これから夜ご飯食べれるかな😭
