良い。
作中作(思い出)と現在を行き来することで「この事件はあくまで記憶を元に進んでいる」というのをちょいちょい思い出させるのがとても巧妙。
伏線も「こうかな?こうかな?」と思わせて、とても後味悪く持って行ったのが良い。
終幕の構図もお洒落。
よくモヤッとする「無理にハッピーエンドにしました感」も吹き飛ぶくらいにはお洒落だった。
ていうかクライマックスまで来て昔一回見たことあることに気づいた。
先日飲みの席で「漫画の巻数を忘れて同じのを2冊持っているなんてありえない」と言ったばかりなのに、、、
てへ。