マツモトタクシー

オクス駅お化けのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

オクス駅お化け(2022年製作の映画)
3.6
チョン・ヨンギ監督作品
高橋洋、イ・ソヨン脚本
白石晃士 脚本協力


取材の段取りミスが原因で5,000万円相当の示談金を求められたWEBニュースの女性記者ナヨン

モ社長から叱責を受けつつもPV(ページビュー)数の高いヒット記事を書けば、その示談金を肩代わりしてやると焚きつけられる。。

目立てばゴシップ記事でも良いとする取り組み方は自分が目指すジャーナリズム精神に反すると悩むナヨンだが失敗の穴埋めのため背に腹は代えられない

ある日オクス駅地下にある廃駅のホームから降りたテホという男が線路上で棒立ちになったまま回送電車に轢かれて死亡する。。

ナヨンは駅で働くウウォンと共に自殺に見える人身事故を記事化しようと調査を開始したのだが。。







以下ネタバレ


原作にあたる部分はOPの駅で幽霊の女性が踊っている場面だけで後は「リング」の高橋洋の脚本が使われる
しかし難解な高橋脚本を判りやすくする為に白石監督が呼ばれ脚本協力という形へ

物語は井戸が登場しリング+犠牲になった多くの子供達という落ち😱
前半の駅での場面は結構怖いが後半は何となくリングっぽくなって凡庸に感じた😅

韓日のホラーの融合を図ったが、まぁまぁな作品😀