このレビューはネタバレを含みます
実在する駅の名前を使用した、日韓合作ホラー映画。
一応は韓国のホラー漫画をそのままタイトルとしている。
日韓合作、納得感のある内容だった。
ビジュアル的恐怖演出と、オカルト要素にギミック付けする仕組みの融合とでも言いますか。
韓国映画の恐怖演出は邦画よりも切れ味があるとは思っている。
弱点として文化面の違いから脚本に毎回引っ掛かりを感じてしまうこと。
それは今回も同じ。
でも本作はラストに胸スカ展開を用意していることから、それらを引き合いにしてからの落とし所がハマるかハマらないかの是非なのかなと感じる。
個人的にはちょっと呆気なかったが、何もないよりは随分とマシだったんじゃないでしょうか。
