このレビューはネタバレを含みます
完全にジャケ買いならぬジャケ視聴。
面白かったです!
真相は胸糞で、子ども達が何故数字を読ませるのか?というのも、助かる為に呼んで欲しかった。がわかった瞬間、ものすごいやるせない気持ちになりました。
子ども達の恐怖、怒り、恨みを考えると、事件の真相を明るみに出すだけじゃ収まらないですよね。恨みが消えるまで成仏するまで呪いは終わらない。生きてる人間ではどうにもできないもどかしさ。
また、自分だけは助かりたい!!という人間の素直な感情も良い!
だからこそのあのラストはスカッとしたし、綺麗に終わったなぁ。という印象でした。
小さい子ども、出会うと死ぬ、井戸。
そして呪いは人に移せる。
リングをリスペクトしてる...?と思ったら、リングの高橋さんも関わっているのですね。
韓国のホラー映画っぽさも残しつつ、Jホラーも感じさせていて何だか懐かしかったです。
韓国ホラー、昔のJホラーの気持ち悪さがあって大好きです。今のJホラーはコミカルすぎます。笑ってしまう。