軽-いラブコメでも見るかぁ、と会社帰りに席を取りました。
アン・ハサウェイが脚本に惚れ込んで、プロデューサーまでやった作品だと、開始直前に知る…ふむふむ。
多様性の時代を無茶苦茶意識した、弱い自分も認めよう、みたいな登場人物たちが、それぞれくせがあって、この人たちなにがどうなっちゃうの?と思う序盤から、だんだんとそれぞれが繋がってゆき、そこからはマリサ・トメイ大活躍の、終わりよければすべて良し的なラブコメに。
確かにメルティングポットN.Y.の物語。
誰の人生もオペラになったら傑作なストーリー
ってとこだろうか
原題、面白いですよね、でも原題のままなら見なかったかな。トンでも邦題もたまには良い仕事をします。