アン・ハサウェイの新作ということで、母と一緒に観に行きました🍿ただ、最近のアンを見られたのは嬉しかったけど、内容としてはイマイチ…💧
そもそも作曲家役にわざわざ小人症の俳優さんをキャスティングした意味が分かりません。作中に病気のことなどひと言も出てこないし、当たり前に進んでいくから、ずっと「？？？」となります。
障害を乗り越えて成功する作曲家の物語ではなく、ただスランプの作曲家が浮気して、奥さん（アン・ハサウェイ）を傷つけるだけ。
作曲家自身の性格設定も、ワガママで気まぐれな腑抜け男だから、役者さんのイメージアップにも繋がらないし、これなら冴えない男をキャスティングするだけでよかったのでは？
何となく全体に話が散らかった感じで、残念でした😿
映画そのものとしては星１つにも満たないけど、アン本人はよかったので、この評価にしています。
余談：今作はヒューマントラストシネマ有楽町で観たのですが、この日は機材のトラブルが発生した模様。
予告編の時は初めのうち音声しか出なくて、本編になると映像が字幕が半分切れた状態で上映されていました。劇場の方はとても親切で、きちんと状況説明をしてくださったばかりか、何と最後に「本編の字幕が切れていたから」と全額返金！😳
私たちもそのまま受け取ったけど、充分鑑賞できる範囲だったので、全額は申し訳ない感じでした…。
ちなみに不快だったのは予告編の時、機材トラブルの説明があったのに、観客の爺さんがスタッフを怒鳴りつけてたこと‼️ ちゃんと説明も謝罪もあったんだから、文句言いなさんな、バカジジイ😾
