東日本大震災被災者一代さんと、彼女が学生ボランティアに貸し出したことから始まった旅館「つなかん」に密着したドキュメンタリー映画。
震災に負けず、復興を目指す一代さんと学生ボランティアの方々の絆が長年…
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3/10山形フォーラムで観てきました。3月11日が近づくたびにテレビで被災地の復興についての番組が放送されますが、このドキュメンタリーは心の復興ひいては人と人のつながりについての映画になっていました…
>>続きを読むその土地で古くから伝わるお祭りのシーンで移住者は赤い法被を着ていたけど、いつまでその色の法被を着ないといけないのだろう。
どこまでがヨソモノで、どこからがジモトミンなんだろう。
わたしも最近地方に移…
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震災と復興、当時のボランティアの方たちとの触れ合いのお話だと思っていた。でもちがう。人と人の繋がりと、若者の移住のお話だと思った。
一代さんはまさに太陽みたいな人。元ボランティアの学生たちが「つな…
震災で壊滅的な被害を受けた港町が復興してく様子を菅野さんの「家」を中心に追ったドキュメンタリー作品。
終始明るくポジティブな一代さんの姿がこの作品の一番の魅力!! それと災害地にボランティアで入った…
震災からの復興を追うドキュメンタリー、でも、それよりももっと大きなものがあった。屋根と三階部分が残った家を学生ボランティアの拠点に提供したことで生まれた人と人との繋がり、土地との繋がり、生命との繋が…
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気仙沼の田舎の、一際輝いている漁師の妻の人生を記録した映画。
もっと爽やかな映画かと予想していた。震災で大変だったけど、コロナで大変だったけど、周りの支えで明るく暮らせています、で終わってくれるかと…
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