恋人のいる時間に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「恋人のいる時間」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.4



夫ピエールと子どもと暮らす人妻シャルロットには、舞台俳優のロベールという恋人がいた
シャルロットは昼下がりにロベールと逢引きしていたが、夫と恋人のどちらかだけを選びかねていた……

再び

恋…

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k

kの感想・評価

3.9

ある主婦の一日の断片

私は誰?たしかにそこにいた

理想と現実と皮肉
入り混じった感情

構図や演出に感嘆
細かい部分までもが完璧

どこまでもセンスの塊
KanKawai

KanKawaiの感想・評価

3.8

1964年フランス映画。監督・脚本ジャン=リュック・ゴダール。夫と子供がいながら俳優の恋人との付き合いもある。妊娠が分かるもどちらの子供から分からない。印象的なカットが多く、そのまま切り取って額に収…

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KANA

KANAの感想・評価

3.8


ゴダールにしては珍しい風俗メロドラマのテイ。
でも実際はポスターやフォトアルバムのカットをそのまま散りばめたような、アートギャラリー感覚の作品。

うまくはぐらかしながら夫と愛人の間を行き来するシ…

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mie

mieの感想・評価

3.7
飽きない映像。小難しい会話。字幕で心情を説明したり、ネガが反転したり、遊び心ある。
過剰なタクシーの乗り継ぎ。過剰な下着購入意欲。

副題が「1964年に撮影された、ある主婦の一日の断片」。パイロットの夫と子供がいて一見幸せそうな主婦が探偵の追跡を逃れるようにタクシーをはしごして俳優の愛人と密会するストーリー。

ヒロインの心情に…

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め

めの感想・評価

3.2
愛に生きるのも現在の中だけ
もし現在がなかったら愛は死ぬ

手洗うシーン好き

女の裸体を男の手が愛撫する、という構図をグラフィカルに積み重ねることが“女”を描く手法であり、だからこそ乳房は計算で出しましょう、ということになる。
“ささやき声”はゴダールの発明の1つだな、とは改…

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無花果

無花果の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

眠い目を擦りながらも観終えた今朝、ゴダールが今日亡くなってしまうなんて思いもよらなかった。この映画だって、いつだってスキップしながら生きるは出来るんだなと思わされて、憧れた。どうかご冥福をお祈りしま…

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gnk

gnkの感想・評価

3.1
もう50年以上前の映画だけど構図や絵が綺麗だから新鮮に見える
記録映画としても面白い、変わらないゴダール節と普遍的な愛とは何かを問う映画

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