ジャン=リュック・ゴダール監督作品。
不倫中の男女の物語。生まれた姿のままで触り合い、クローズアップして、全編ピロートークしている様な作品。笑
ゴダールのポエムをひたすら聴いてる様な作風で、ひたす…
不倫をかさねる人妻、その夫と恋人をえがくシンプルな一本。
なんのことはないありふれたプロットが、ゴダールの手にかかるとおしゃれで乾いた映像になるのが面白い。
「セリフのように」リアリティに欠ける…
夫の目を盗んで浮気する人妻をゴダールが独特の映像で描く。
アパルトマンで恋人のロベールと情事を重ねる人妻のシャルロット。ロベールは夫と離婚して自分と同棲しようと言う。
パイロットの夫は妻を疑い私…
1964年 仏 ジャン=リュック・ゴダール監督/脚本
原題: Une femme mariée: Suite de fragments d'un film tourné en 1964
(≒ある既婚…
「恋人のいる時間」
本作は裕福に生活をする人妻を中心にゴダールの映像、音響が齎す斬新さに度肝を抜く。本作は何が凄いって24時間の行動を観察的撮影手法で描かれてる為、観客は覗き込み視点に立って鑑賞を求…
先日中古のDVDを偶然見つけた作品。
勝手にしやがれを大人しくしたような印象で、ベルイマンやブレッソンみたいなクローアップやアントニオーニ的な長回しが映える作品ではあったけど、より絵画的で強烈な冒…
退屈である。それが意図かもしれない。
言葉の見せ方で変わる変容やテクストの引用これがゴダールという、強さがある。
アンナではない作品てあり、異常に神経質な映画にも感じる。
何より、これを見て真似し過…
相変わらず変なカットを入れるね。この頃のゴダールの女性は、にゃんサバ系の女性が多い‼︎『どないやねん』ていうタイプの。でもそれでいて飽きない。
特徴は、鬱陶しいくらいの掌の活動。
増村保造の『盲獣…
ゴダールのタッチするセックス
2009年2月8日 0時57分レビュー
ジャンリュックゴダール監督。
ながらくこちらも未見ソフト化商品でした。
おりからのゴダール初期のソフト…
Une femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.