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恋人のいる時間のkhのレビュー・感想・評価

恋人のいる時間(1964年製作の映画)
3.5
エドワード・ウェストンを想起、でも似てるようで似てない。空港のアナウンス被せるの最高。中身はないと言っていいんじゃないか。ただ画面の構成が美しい/いや試してるって感じ。構成主義。ポジネガ反転させるとサイケデリックで未来的できもちわりい。レコードのシーンの高笑いもきもちわりい。そうやって因果関係から外れた要素と要素を繋いでいくこと。普通の/物語の映画では生み出せないゴダール的構文法によるエントロピー。
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