このレビューはネタバレを含みます
寡黙なじぃじが諦めない。
一本道(ではないが)を行ったり来たりする間に拉致された女性達に戦う力と尊厳を取り戻させ、ナチはスッキリさっぱり皆殺し。この爺もうフュリオサやろ。
大別すれば無双系だけど、新鮮な描写が散りばめられててイイね。
「ナチ相手なら何しても良い」ジャンル映画共通ルールのもと、地雷原シーンでは盛大に人体爆裂させてたし、渡河シーンでは水中でナチの喉笛掻っ切ってヒューマンエアタンクにしていて、その手があったか!と皿が割れるほど膝打った。
ゴリラーマンスタイルエンドならもうちょっと気の利いた事喋らせ欲しかったけどアレくらい即物的な方が適温かな。老兵からしたら黄金以外は全て片手間だった訳だし。
寝巻きに着替えてからスマホ弄ってたら立川トーホーで21時10分から観れるやんけ、となって上映20分前にチケポチ。
近所にシネコンあるって素晴らしい。
そんな寝しなに観るに相応しいジャンルムービー。3.5点満点で0.1加算。
追記
吊るされたらあのやり方でサバイブすればイイんですね。ジジイありがとな(絶対ああはならんやろ)