公開当時劇場で見たかった作品の一つ。
これは面白かった。
たった1つの目的のために、大量殺戮マシーンと化する爺さん。
地雷に吹っ飛ばされても、首を吊られても、銃で撃たれても、飛行機が墜落しても死ぬことはない不死身の体。
かといってサイボーグというわけではなく、しっかり痛そうで人間味ある感じもリアル。
だいぶグロ描写が多いので苦手な人は多いかもしれないが、ストーリーも複雑さが全くなく、あっという間の90分であった。
そして爺さんが言葉を発したのが、最後のたった一言だけっていうのも、人間性を表していて面白い。
そしてただただワンちゃんの無事を祈るのみ。