アイルランドの広大で美しい大自然に、人体が舞う。
舞いすぎやろ、と少しツッコミそうになりました。
なぜだか無言を貫く不死身の壮年の男とナチス残党との戦いをダイナミックに描いたアクション映画。背景の自然が美しすぎるから、ところどころロードムービーっぽさがありましたが、やってることは終始マッドマックス。普通死ぬだろ、という突っ込みは野暮なんでしょう。ツルハシの万能ぶりにはほれぼれしました。
ナチス軍が英語なのは何故だろうと気にかかりましたが、そこも映画的なフィクションとして流すべきところなんでしょうか…?