２０２１年公開のロシア映画の「ナチスバスターズ」っていう映画を思い出した。にっくきナチスに対して一人で立ち向かってバタバタを狙撃でやっつけていくストーリーだ。ナチスって結構無敵な時代背景だったのでやっぱり痛快だった。この映画もおじん一人がナチスの部隊を徹底的にやっつけていく。ちょっと違うのはこのおじん、ゾンビ、ジェイソンよろしく不死身なところ。決して諦めない。ナチスからしたら結構「老害」であろう。私格闘技の経験があるが戦っていて一番やりにくかったのは「痛がらない」「あきらめない」「疲れない」「顔色を変えない」の４拍子。こだまひびきの名台詞「そんなやつおやへんやろ」といいたくなりそうになるが、ここは痛快さを重んじよう。「世界一しあわせな国フィンランドの爆風マッドエンターテイメント、俺に死んでいる暇はない」このコピーも引き付ける。主役のヨルマトンミラ、よし覚えた。
