ネテロ、レイリー、白しげ、山本じいさん、アシモフ、スペック、土方歳三、根古長吉、壊造時次郎みたいな強いじいちゃんマニアとしては大満足。爺が強い映画は大概面白い。
喉切って酸素吸うのは斬新だった。あのまま向こう岸に水中を移動すれば良かったのにとは思ったけど。
長時間首吊られて呼吸どうしてたんだとか、一般女性が銃器扱えて戦車運転出来る訳無いとか、ツルハシでぶら下がるのはやり過ぎでさすがに笑ってしまったけど爆弾のシーンかっこ良過ぎたし、とにかくおじいちゃん無双で腐れ外道ナチスを追いかけ回してしばき倒すってだけで面白くない訳が無い。チャプター皆殺しの車から戦車へ移動する所はメタルギアとかのミッションみたいで気持ち良かった。
この映画、主演がトム・クルーズやブラピやキアヌ・リーブスなら絶対にこんなに面白くなってないと思うし、当然の事ながらキャスティングって重要だなと改めて思った。
