＜あらすじ＞
社長令嬢のスジン(ソン・イェジン)はある日コンビニで自分の買ったコーラを忘れ、取りに戻った際にすれ違ったチョルス(チョン・ウソン)の持っていたコーラを自分のと勘違いして奪い取る。
そんな出会いの後、建築会社の社長である父親と一緒に見に来た建築現場で、再びチョルスに出会う。
その帰りにひったくりにあったスジンはチョルスに助けられ、やがて2人は恋人同士に。
しかし幸せ絶頂の中、次第に物忘れが酷くなっていったスジンは若年性アルツハイマーと診断されてしまい・・・
＜感想＞
以前に観た事のあるこの有名な作品。
久しぶりに再鑑賞しました✨
これ以上ないくらいに幸せ絶頂にあった2人を陥れる若年性アルツハイマー。
一瞬にして、絶望の淵へと追い込まれてしまう。
本当に恐ろしい病気ですね💧
～相手の頭の中から自分の存在が消えたとしても、変わらず愛し続けることが出来ますか～
非常に難しいテーマの中、一貫して妻を愛し続けるチョルスが男前すぎました🌟
段々と忘れていく怖さ、そして忘れられていく怖さ。
スジンがチョルスの事を以前付き合っていた不倫相手の名前で呼んでしまった時のチョルスの表情。
観ていてとても辛かったです😥
チョルスのことを段々と忘れていきながらも、時折ふと記憶が蘇るスジン。
それはそれで辛かっただろうな😣
決してスジンは悪いわけではないのに、自分が忘れることで相手を傷つけていると思いまた自分を追い込んでしまう。。
2人の出会いのきっかけのコーラ、バッティングセンターやトランプの手品だったり。
観ていてほっこりするとても素敵なシーン💫
この素敵な思い出も消えていくのかなと思うと、悲しい気持ちになってきました😢
記憶が失われてからはつらい事の繰り返しですが、ラストのドライブのシーンに、救われるような光が差し込めてました✨
その後の事など考えたくないぐらいに、素敵な幸せのひとときを見せてくれました😊
