ももんがぁ

Hippocampus M 21th(原題)のももんがぁのレビュー・感想・評価

Hippocampus M 21th(原題)(2014年製作の映画)
2.0
変態=芸術

死姦、蟲姦、人肉食、スカトロ、、、etc
いわゆる倫理的にアウトな性癖と倒錯愛をコレでもかと描いたドイツのキチガイエロ映画。


1、人肉を食べることで悦に浸るボンテージ姐さんとドMデブ、そして捕まった女の3Pカニバリズムもの。

2、人形を壊すことに魅入られ人形の様に女をぶっ殺すことに快感を覚える殺人鬼のおっさんが、栗と栗鼠にピアス付けたアバズレのジャーマンコにナイフぶっ刺したりするやつ。

3、うんこでキャンバスに絵を描くおっさんとおばさんのスカトロセックスもの。
外人のうんこは黒うんこが通説なのかとりあえずうんこが真っ黒であんまし萌えませんでした。

4、ゴカイとゴキブリ風呂に浸かってオナニーする変態女の話。
とりあえずブスの乳首を這うゴカイとゴキブリのシーンを10分くらい見させられる地獄の苦行。
僕虫嫌いなんで普通に早送りして飛ばしました。

5、ガイコツと化した死体にディルド付けてアヘアヘするネクロフィリアもん。


様々な変態さん達の生き様、はたまたイキざまを淡々かつセリフ一切無しで垂れ流すオメコ映画なんですがまぁとりあえず言えることは全編渡って、ヌルい!

この一言に尽きますなぁ。

今まで散々擦られてきたこの手の性癖ものですが取り立ててスゲー思うシーンは皆無ですし、なんならそれぞれの変態さん達の性癖に対する愛が感じられませんね。

ただ汚ねぇ映像を垂れ流すだけのポンコツにしか過ぎず、なんか変態っつーのをアートっぽく纏めているところもスカン。

とりあえずわんこの生うんこに免じて星2つ差し上げましょう。
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