このレビューはネタバレを含みます
観た。
元ネタは大好きな話。
惜しいなぁ…川崎麻世とても良いのに。おぉブレネリの合唱とかも不気味だし、ピッタリの役なのに。
あの家族の目的みたいなのは明確にしなくて良いと思うんだよな。ただ存在そのもので違和感も恐怖もあるのに。無理くりに猟奇殺人とかカニバリとか余計だよな。
もし襲ってくる系の映画にしたいなら、もっと編集のキレとか音とかで緩急つけないと。Xみたいにまでとは言わないので。
青年が最後ぶっ殺しまくるのもトンマナおかしいし。お母さんはなんだったんだろ。
安い彼女探すエピソードとか、近くの売店の兄ちゃんの妙なクールな感じとかもいらないし。
惜しいなぁ、このキャスティング達のままで脚本変えるだけでもう少し良く出来そう。
山田雅史、監督